先日、京都で開催されたSuiのオフィシャル技術イベント「Sui Builder House Kyoto」において、私たちのチームは見事な成果を上げることができました。
このイベントは、世界各地のSui上のビルダーが集まり、コラボレーションやSuiの最新情報の共有を目的としており、今回も多数の開発者や投資家が参加しました。
私たちが開発した「Umi Aggregator」は、Sui上で稼働するDEXアグリゲータです。
「Umi Aggregator」は複数のDEXの流動性を統合し、ユーザーに最適な取引経路を提供します。
これにより、ユーザーは常に最良の価格で取引を実行することが可能になり、多くの方から高い評価を頂戴しました。
新たに提案した「DID SAFE」は、DID (Decentralized Identifier, 分散型ID)を用いた新たなエスクローシステムです。
このシステムは、取引の安全性を高めるための中立的な第三者として機能し、取引が正常に完了するまで資産を保管します。
DIDの技術を活用することで取引の透明性と信頼性を飛躍的に向上させるこのアプローチを評価していただけました。
Sui Builder House Kyotoでの経験は、私たちのチームにとって非常に有意義であり、得られた評価はチームの努力が実を結んだ証として、大変嬉しく思っております。
今後は「Umi Aggregator」と「DID SAFE」の開発をさらに推進し、多くの方に便益をもたらすソリューションを提供して参ります。
イベントの主催者様、参加者の皆様、そして私たちのプロジェクトを支援してくださった全ての方々へ、心よりの感謝を申し上げます。
Sui Builder House Kyotoのハイライトについて、Sui Foundationの公式ブログにもまとめられていますので、ぜひご一読ください。
https://blog.sui.io/2023-kyoto-sui-builder-house-recap/
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